出版时间:2013-1-22 出版社:朝日新聞出版
内容概要
2010年代になり、J-POPはさっぱり売れなくなってしまった。
売れているのは3つだけ。AKB48と嵐とK-POPだけである。完全なファンクラブによる組織票の世界だ。
いつから、こんな事態になってしまったのか?
それはなぜなのか?
近い将来、レコード会社はおそらくなくなるだろう。CDも消えるだろう。
本書には音楽業界人にとってタブーである事実もかなり多い。だが、誰かが言わなければ、このまま日本は「失われた30年」に向かって突き進んでいくことだろう。その原因はハッキリしているのだが、なぜか表だってメデイアで語られることはなく解決法の模索は先送りされてきた。現場はがんばっているのだが縦割りで横の情報の共有や連携がない。
今、真剣に手を打たないと、家電業界同様、音楽業界も外資(ワーナーやユニバーサルなど)に見限られシンガポールや上海に日本本社を移転されてしまうだろう。
J―POPがガラパゴス化しているのにいちばん気づいていないのが音楽業界の上層部たちだからだ。おそらくこの1~2年が勝負になる。
音楽業界の闇と利権構造をエンタメ界の生き証人である著者が解き明かす。
书籍目录
第一章 ソニーがJ-POPを殺した
第二章 韓流がJ-POPを殺した
第三章 つんくがJ-POPを殺した
第四章 音楽著作権がJーPOPを殺した
第五章 歌番組がJ-POPを殺した
第六章 圧縮技術がJーPOPを殺した
第七章 スマホがJーPOPを殺した
第八章 世界の不況がJ-POPを殺した
第九章 マスコミがなくなる、がJ-POPを殺した
第十章 平成10年代生まれがJーPOPを救う
图书封面
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誰がJ-POPを救えるか? マスコミが語れない業界盛衰記 PDF格式下载