出版时间:2012-2-29 出版社:朝日新聞出版 作者:瀬谷ルミ子
内容概要
内容紹介
群馬の山奥で生まれた彼女の人生は高校生のときに見た1枚の写真で変わった……。32歳の若さで、中東やアフリカなどの紛争地帯に赴き兵士の武装解除を担う専門家である著者が、国連職員としての経験など、これまでのキャリアと挫折について赤裸々に綴る自伝的エッセイ。
内容(「BOOK」データベースより)
紛争地帯で、自分よりも権力のあるものに翻弄される人生を送る人々と、政治家の無責任な発言に不安を覚え、未来が描けなかった自分を重ね合わせた高校時代。でも、私たちは努力さえすれば状況を変えられる社会に生きている―。24歳で国連ボランティアに抜擢され、27歳でアフガニスタンのカルザイ大統領から助言を求められるようになっていた。そのすべては、小さな決意の積み重ねからはじまった。「世界が尊敬する日本人25人」(「Newsweek日本版」)に選出された著者による初めての本。
作者简介
瀬谷/ルミ子
認定NPO法人日本紛争予防センター(JCCP)事務局長。1977年、群馬県生まれ。1999年、中央大学総合政策学部国際政策文化学科卒業。2001年、英ブラッドフォード大学紛争解決学修士課程修了。ルワンダ、アフガニスタン、シエラレオネ、コートジボワール等で国連PKO、外務省、NGOの職員として勤務。専門は紛争後の復興、平和構築、治安改善(SSR)、兵士の武装解除・動員解除・社会再統合(DDR)など。アフリカのPKOセンターで軍人、警察、文民の訓練カリキュラム立案や講師も務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
书籍目录
1 群馬の田舎から世界を目指す(生意気だった子ども時代
人生が変わった瞬間 ほか)
2 武装解除の現場に立って(内戦中のシエラレオネへ
子ども兵士は加害者か、被害者か ほか)
3 生きる選択肢を、紛争地の人々へ(壊れた組織を立て直す
紛争とは、平和とは ほか)
4 紛争地での事件簿(自分の身の守り方
ルワンダで銃を持った兵士に脅される ほか)
5 50年後の世界と日本、そして私たち(ボーダーレスな世界に必要なもの
私たちに残された選択肢)
图书封面
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