日本レコード文化史

出版时间:2006  出版社:岩波書店  作者:倉田 喜弘  

内容概要

レコードから見た日本近代史。明治期「蘇音器」と訳されたフォノグラフの導入から始まり、国産蓄音機の開発、大正から昭和にかけてのレコード業界の高成長と各社間の抗争、ヒット曲の誕生とマスセールスの成立、戦時期の検閲の強化と愛国歌謡の募集、戦後のレコード業界の再建の様子が描かれる。LP、CDの登場、オーディオ機器の革新、音楽のネット配信なども詳述。

作者简介

1931年大阪市に生まれる。54年大阪市立大学経済学部卒業後88年まで日本放送協会勤務。近代芸能史研究家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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