出版时间:2003-5-16 出版社:岩波書店 作者:家永 三郎
内容概要
激動90年の人生を生きた歴史学者・家永三郎-.その名は教科書裁判の闘いとともに広く記憶されることになったが,新憲法の理念とする平和と民主主義を,妥協なく実践してきたその原動力はどこにあったのか.その生立ちから,東京教育大学での紛争を経て停年退職した1977年までの歩みを克明にたどった,ある人生と時代の証言.未発表原稿「私と天皇制・天皇制」を併録.
作者简介
家永三郎(いえなが さぶろう)
1913-2002年.1937年東京大学国史学科卒業.日本史学者.東京教育大学名誉教授.教科書検定違憲訴訟原告.著書に『日本思想史に於ける否定の論理の発達』『上代仏教思想史研究』『革命思想の先駆者』『植木枝盛研究』『美濃部達吉の思想史的研究』『日本文化史 第二版』『教科書裁判』,『太平洋戦争』『戦争責任』(上記二冊,岩波現代文庫)など.著作集に『家永三郎集』(全16巻,小社刊)がある.
书籍目录
はじめに
I 私の家庭と人間形成
II 大正デモクラシー期の教育と私
III 歴史へのあこがれ
IV 思想上のコペルニクス的転回
V 学生運動消滅後の大学生生活
VI 「暗い谷間の時代」の中で始まった私の研究生活
VII 敗戦直後の心境
VIII 逆コースの開始と私の社会的認識の成長
IX 教科書訴訟を提起するまで
X 教科書裁判と東京教育大でのたたかい
旧版あとがき
付篇 私と天皇制・天皇
著者関係略年表
解説 鹿野政直
图书封面
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