出版时间:2010-2-16 出版社:岩波書店 作者:子安 宣邦
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内容概要
江戸思想は,あまりにも無自覚に近代の眼差しのもとで再構成されてきたのではないか.中江藤樹から本居宣長まで,江戸の思想家を当時の言説空間に投げ返すことによって江戸を読み直し,新たな江戸の姿によって今度は近代を反照する.本書の構造は「歴史への批判的な視座」として江戸を構成する新たな戦略である.
作者简介
子安 宣邦(こやす のぶくに)
1933年生まれ.東京大学大学院人文科学研究科博士課程修了.大阪大学名誉教授.思想史・倫理学専攻.主著『宣長学講義』『徂徠学講義』『漢字論』(岩波書店)『福沢諭吉『文明論概略』精読』『日本近代思想批判』(岩波現代文庫)『「近代の超克」とは何か』(青土社)『「アジア」はどう語られてきたか』(藤原書店)『方法としての江戸』(ぺりかん社)他.
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