天皇の肖像

出版时间:2002-1-16  出版社:岩波書店  作者:多木浩二  

内容概要

明治維新後の近代国家体制確立に向けて、天皇をどう見せるかという「権力の視覚化」は大きな問題だった。天皇は全国を巡幸することで民衆にとって見えるものとなり、さらに御真影がつくられる。理想の近代国家君主の肖像をつくりあげるためにどのような方法がとられたのか。近代日本史研究に大きな衝撃を与えた画期的著作。

作者简介

兵庫県神戸市生まれ。旧制第三高等学校、東京大学文学部美学美術史学科卒業。東京造形大学教授、千葉大学教授、神戸芸術工科大学客員教授を歴任。
1955年、『美術批評』誌の第2回芸術評論賞にて「井上長三郎論」で佳作入選。
中平卓馬、森山大道とともにPROVOKEの同人であったこともあり、写真についての評論を多く手がけているが(『日本写真史1840-1945(平凡社・1971年)』の本文の一部執筆も行っている)、それに限られることなく、美術一般、建築、戦争等にまで、その批評対象は及んでいる。
1979年頃、研究会「都市の会」で中村雄二郎、山口昌男、河合隼雄らと出会う。
1998年、『シジフォスの笑い』で芸術選奨文部大臣賞受賞。
2011年4月13日、肺炎のため神奈川県平塚市の病院で死去。82歳没。

图书封面

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