出版时间:2007-3-20 出版社:岩波書店 作者:藤田 正勝
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内容概要
ある日の京大での講義にて,突如「わからん!」と言い教室を出て行ったといわれる西田.今なお国内外で新たな思考を啓発しつづける哲学者は,借り物の知識ではなく自ら思索することを,そして「真に生きる」とは何かを徹底して追い求めた.「世界の中で生きること」と直接にむきあったその思考の軌跡へと,読者を導く案内の書.
作者简介
藤田正勝(ふじた・まさかつ)
1949年三重県に生まれる
1978年京都大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学
1982年ドイツ・ボーフム大学大学院ドクター・コース修了
専攻─哲学、日本哲学史
現在─京都大学大学院文学研究科教授
編著書─『若きヘーゲル』(創文社)
『日本近代思想を学ぶ人のために』(編著、世界思想社)
『現代思想としての西田幾多郎』(講談社メチエ)
『京都学派の哲学』(編著、昭和堂)
『世界のなかの日本の哲学』(共編著、昭和堂)
『新版 西田幾多郎全集』(共編、岩波書店)ほか
书籍目录
序 章 生きることと哲学
第一章 西田幾多郎という人――悲哀を貫く意志――
第二章 根源に向かって――純粋経験――
第三章 生命の表現――芸術――
第四章 論理化をめざして――場所――
第五章 批判を超えて――世界と歴史――
第六章 具体性の思索――行為と身体――
第七章 真の自己へ――宗教――
第八章 東洋と西洋のはざま――新たな創造に向かって――
終 章 西田哲学の位置と可能性
文献案内/略年譜/あとがき
图书封面
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